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    サッカーと「天気」

    • 2014.02.23 Sunday
    • 21:32

    サッカーと「天気」
     

    2月15日。多くの人が楽しみにしていた「いばらきサッカーフェスティバル」水戸ホーリーホック対鹿島アントラーズの試合が、雪の影響で中止になった。この時期、お互いに調子を出すにはもうしばらくかかるとはいえ、どんなメンバーで挑むのか、どんなサッカーが見られるのか、多くのお客さまが楽しみにしていただろう。僕ら裏方にしてみても、この試合でどのくらいお客さんが入ってくれるのか、入ったお客さんをどうやってうまくさばいていくかなど、今年一年の進め方を占う試合になったはずだ。そういう意味でも残念ではあったけど、お天道様に文句を言っても仕方がない。

    しかし、お天道様のしてくれた悪影響はこれにとどまらなかった。つい先日、山梨での豪雪の影響で、J1甲府の開幕戦(こちらも相手は鹿島)が開催できなくなり、やむなく国立競技場で行うこととなった。開幕を楽しみにしていただろう甲府サポーターの心情は察するに余り有る。つくづく今年の雪には困らされる。

    …とはいえ、サッカーって本来、天気に関係のないスポーツではなかっただろうか。

     

    僕がサッカーを見始めたのはJリーグが始まった元年、まだ自分が小学生だった頃だったけど、そのときひとつ驚いたのは、「サッカーって雨でもやるんだ」ということ。

    野球はたいてい雨が降ると中止になる。それは選手が風邪を引かないように、という配慮だと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。けっこう降っていても水はけのいいグラウンドだといつまでも試合が続いたりするところも良く目にするからだ。サッカーの場合はその辺けっこう強引で、グラウンドが水浸しで田んぼみたいになっていようが、一面の銀世界でラインの白がすぐ見えなくなっていようが、よほどのことがない限り、90分間選手はボールを追いかけさせられる。今ではそれが普通だと思っていた。

    そんなサッカーが、雪の影響で、(というか、当日降っている訳でもないのに!)中止になったという。これは僕にとってちょっとした衝撃だったといっていい。

     

    しかし、天気についても、「試合が成立するか否か」という観点ではなく、「お客さんを入れられるか否か」という観点で見てみると、その意味は大きく異なってくる。
     

    僕も当然、当日ケーズスタに行った訳ではなかったけど、あそこに相当量の雪が降った場合どうなるか、想像するのは難しくない。

    まずは、お客さんが移動する動線上の雪かきをしなければいけない。しかし、早くもここで大きな問題に突き当たる。

    「かき出す雪を、いったいどこに、どうやって捨てればいいんだろう?」
     

    サッカースタジアムはほとんどの場合屋外であり、周囲まですべて屋根で覆われていることなどまれだ。ケーズスタのようなJ2のスタジアムでは屋根なんてほとんどないことも少なくない(フクアリはいいなぁ…)。そんななか、階段にも座席にもこんもり積もった雪を、いったいどうやって運べばいいんだろう。試合では天候の影響を受けにくいと思われるサッカーも、お客さんが入らないならば開催する意味はない。

    (…いやまてよ。本当に意味がないのだろうか?無観客試合ってのもあることだし…)

     

    試合を中止にする天気は他にもいろいろとある。一番よく考えられるのは台風だ。雨の量も極端に多ければ中止はやむをえないし、強風だって外を歩くのが危険なレベルだったら当然試合はできない。霧はまあ、むやみに動かなければ危険性は低いとして、山がちな地形で特に怖いのは雷。栃木に行ったときは、半ば本気で「夏はホーム開催をやめてほしい」と言っている人がいた。雷は命に関わる。ただ、対処の仕方は決まっているから、発生したときに、冷静に情報を伝え、すべてのお客さんに正しい行動をとってもらえば(少なくとも、危ないことさえしないでもらえれば)、やりすごすことはできなくもない。

    ちなみに、基本中の基本だけど、一応雷が発生した場合の注意点をおさらい。まず、車がある人は車の中に逃げること。建物が近い人は建物の中へ逃げること。広い場所には行かず、高い建築物に近いところに、できれば傘をささずに移動すること。それから意外と知られていないのが、「樹木の近くは行っちゃダメ」。木に落ちた電流が横にいる人間の体に飛び移って地面に逃げることがある。ケーズスタでは屋根のある部分がけっこうあるから、そこに一時避難すれば大丈夫。静かになったなーと勝手に自己判断して、一人で座席に戻ったりしないように。格好の餌食にされますよ。

    最近もっと怖いのが竜巻だ。サッカースタジアムは開放的な構造になっていることが多い。発生する確率はきわめてまれであるとはいえ、突風が発生した場合に、どこにどうやってお客さんを誘導させるのか、そういった安全確認は今一度丁寧にしておくべきだと思う。

    その辺の対策をきちんとしたうえで、次に考えていきたいのは、雨が降った場合でも試合を見に来やすい環境をどうやって作っていくか、ということ。

    ただ、この話をするとまた長くなってしまうので、続きはまた今度。


     

    3月2日はいよいよ、ケーズスタで水戸ホーリーホックの開幕戦だ。対戦相手は大分トリニータ。図らずも、僕が初めて水戸の試合を見たときの対戦相手でもある。J2の手厳しさをたっぷり教えてさしあげるためにも、たくさんの応援が必要だ。そして、たくさんの応援を支えるボランティアにも、たくさんの参加をお願いします。初めての人も遠慮せずに、かもかも!
     

    みんなで2014年の水戸ホーリーホックを盛り上げましょう。今年一年も、どうぞよろしくお願いします。

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